【ひと刻】伊賀の市街地で手打ちそばと素材が活きるサクサク天ぷらが味わえるお店

2020年3月、伊賀市服部町に新しいそば・天ぷら屋ひと刻(ひととき）が開店しました。

店主さんは同じ伊賀市内のそばの名店「御嶽」で修業し独立した職人とのこと。

本格的な手打ちそばが市街地で食べられるのは嬉しい！

天丼と蕎麦がセットになったランチをいただいて来ましたのでお店の様子も含めてレポートしていきます。

天婦羅・蕎麦「ひと刻」基本情報と店内

以前天ぷら「そらや」があった同じ場所です。
(2020/3/23現在、地図も以前の名前のままになっていますがそらやと表示されている場所がひと刻さんです)

店名	ひと刻(ひととき)
営業時間	昼の部11:00〜14:30ラストオーダー 夜の部17:00〜20:00ラストオーダー
定休日	不定休
住所	三重県伊賀市服部町3丁目104番地
電話番号	0595-24-8501

車での来店が必須の立地ですが、名阪国道中瀬ICから約5分、観光地の上野公園周辺からも車で約5分と伊賀市内のどこからでもアクセスはしやすいです。

店舗前に砂利の駐車場あり。

そらやへの来店経験が無いので比較は出来ませんが、内装・設備・トイレなどいずれもとてもきれいな状態でした。

カウンター6席・二人掛けテーブル1台

座敷(四人用座卓)

座敷に椅子4脚の個室

座敷は障子で仕切られています。

窓から明るい光が入りとても居心地の良い空間でした。

お手洗いは男女別、女性トイレは洋式でした。

天婦羅・蕎麦「ひと刻」メニュー

金額は税込、2020/3/23時点の情報です

お昼の定食

14:30ラストオーダー
いずれもご飯大盛り+150円

• 天丼定食 950円
  日替わり天丼とざる又はかけそば
  →記事後半でレポート
• 天巻定食 1,000円
  天巻とざる又はかけそば
• 天婦羅定食 上 950円
  海老・きす・野菜・ご飯・吸い物・小鉢
• 天婦羅定食 特上 1,500円
  店主厳選盛り合わせ・ご飯・吸い物・小鉢

単品メニュー

そばの大盛りは+250円

• ざるそば 750円
• たぬきそば 800円
• 梅おろしそば 850円
• 天ざるそば 1,350円

• かけそば 750円
• たぬきそば 800円
• にしんそば 1,300円
• 天ぷらそば 1,350円

• ご飯 150円
• 天丼 1,000円
  漬物・吸い物付

夜のコース料理

夜のコース料理 3,500円
天婦羅中心の全9品

飲み物

瓶ビール 500円
日本酒 450円
焼酎 400円
冷酒 600円
ノンアルコールビール 350円
ソフトドリンク 250円

ひと刻の３つのこだわり

揚げ油には桑名の米油を使用 油清(あぶせい)こめ油 製造元である三重県桑名市は米油発祥の地とも言われているそうです。

お米は伊賀米を使用

そば粉は北海道産を使用

天婦羅・蕎麦「ひと刻」お昼の定食レポート

お昼の定食メニューのひとつ、天丼定食を紹介します。

天丼の具材は日替わり、おそばはかけそば(温)・ざるそば(冷)から選べます。

今回はかけそばを注文。

天ぷらは野菜４品が乗っていて、ご飯はお茶碗一杯分くらいの量でした。

シャキシャキ食感がしっかり活きているれんこん、甘みたっぷりのむらさきいもなど、どの具材もそれぞれ主役感があり楽しみながらアッという間に完食。

米油を使っているのもあってか時間が経ってもサクサクした食感が残っていました。

しっかりと歯ごたえがありつつ喉ごしも良いそばに流石の一言・・・

そばや天ぷらについて深みのあるレポートが出来るほどの舌ではないのですが、これだけは確実に言えます！

もう一つ、ポイント高いと思ったのはお昼のラストオーダーが14:30という点。

遅めの昼食をゆっくりとりたい場合にも利用したいです。

天婦羅・蕎麦「ひと刻」まとめ

伊賀の市街地に手打ちそばのお店、ありそうで無かったので嬉しいです。

店主さんのほがらかな笑顔が印象に残っています。

名前の通り舌も心も満足のひと刻(ひととき)を過ごせるお店ですのでぜひ訪れてみてください。